最難関大学受験のための英語専門予備校 MUSTARD SEED ACADEMY




今日の1問Jun.9.2021

Brazil facing worst (_____) in nearly 100 years as officials issue emergency warning.

The Independent
ANSWER

解説

worst drought で「最悪の干ばつ」となります。drought は発音も要注意です。英文の後半から、緊急の事態であることがわかります。

draft は「下書き」のことです。draught というスペルもあります。動詞も同じ綴です。

dredge は名詞なら「浚渫・しゅんせつ(船)」です。動詞なら「(川や湾など)を浚渫する」となります。「しゅんせつ」というのは、川や港などの水深を深くするために、水底の土砂などを取り除くことです。

ブラジルがここ100年で最悪の干ばつに見舞われているとあります。南東部や中西部では今後数カ月に渡って、日照り続き ( a dry spell ) と予報され、深刻な水不足が続くと考えられます。熱帯雨林アマゾンでの火災のリスクが高まるだけでなく、水力発電 ( hydroelectricity ) への影響も懸念されています。

ブラジルは世界有数の水力発電大国です。ブラジル全体の総電力発電における水力の割合は、the International Energy Agency ( IEA, 国際エネルギー機関 ) の2018年データによると 64.7% と非常に高くなっており、水不足によってエネルギー不足に陥る可能性もあります。

ブラジルの 64.7%よりも高い割合で水力発電に依存している国があります。どの国かわかりますか?


正解は北欧の国ノルウェイ ( Norway ) です。ちょっと意外な感じもしますが、険しい山が多く雨や雪が多いノルウェイは水力発電を効率的に行えるようです。ノルウェイは北海油田 ( the North Sea oil fields ) を開発しており、石油・ガスの産出も行っていますが、これらは自国ではほとんど使わず、輸出をして外貨を稼いでいる点も興味深いです。

https://www.independent.co.uk/news/world/americas/brazil-drought-water-amazon-rainforest-b1856404.html