解説
*三択問題に変更しています。
would rather A than B 「B するよりむしろ A したい」という表現を問う設問です。than が見つかったら必ずその前には比較の表現が必要です。
I could always walk in the rain はもちろん正しい英語ですが、than と繋がりません。
prefer は to do や doing を続けます。そのまま原形は置けません。
I (_____) walk in the rain than ride in a taxi with Stewart. He never stops talking.
明治大*三択問題に変更しています。
would rather A than B 「B するよりむしろ A したい」という表現を問う設問です。than が見つかったら必ずその前には比較の表現が必要です。
I could always walk in the rain はもちろん正しい英語ですが、than と繋がりません。
prefer は to do や doing を続けます。そのまま原形は置けません。
I would rather walk in the rain than ride in a taxi with Stewart. He never stops talking.(スチュワートと一緒にタクシーに乗るくらいなら、雨の中を歩いたほうがいい。彼は喋り続けるから。)
入試問題としては標準的な出題です。このレベルは見た瞬間に迷わずに自信を持って解きたいものです。
rather A than B は A rather than B となる場合もあります。いずれも A と B には「文法上対等なもの」を置きます。動詞だけでなく、名詞、形容詞、副詞などが置かれますが、A に動詞を置いて、B に副詞を置く、といった使い方はできません。
walk in the rain は文字通り「雨の中を歩く」ですが、比較の表現に使われていますので、もちろん比喩的に言っていることになります。おしゃべり ( talkative ) なスチュワートとタクシーに一緒に乗るくらいなら、雨の中を歩いたほうがまだましだ、と言っています。