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解説
come up with A で「A<考え・名前など>を思いつく, A<計画・解決法・返事など>を考える」の意味です。
catch up with A は「(前の人・物などに)追いつく」の意味があります。遅れていたものをスピードを上げて、後から「追いつく」感じです。
keep up with A は「Aに遅れずについていく」の意味でよく使われます。keep up with the times なら「流行についていく」ぐらいの意味です。keep up with the Joneses「(見栄を張って無理をして)隣人に負けない生活をする」という慣用表現もあります。この the Joneses は「ジョーンズ家」ではなく、「隣人、近所の人」を表します。
A Swedish company has come up with a microchip that can be inserted under the skin so that users can carry their Covid passports in their arm.(スウェーデンのある企業は、ユーザーがコロナワクチンパスポートを腕に携帯できるように、皮下に挿入できるマイクロチップを考え出しました。)
スウェーデンでは、100人以上が参加するイベントでは必ず、ワクチン接種済みの証明書、いわゆるワクチンパスポートの提示が要求されています。その利便性を高めるために、米粒大のマイクロチップにワクチンパスポートの情報入れ、腕(または手の甲)の皮膚の下に埋め込むというものです。
開発企業によると、現時点で約6000人が埋め込みを済ませているとのことです。日本にもやってくるでしょうか。
https://www.independent.co.uk/tv/lifestyle/sweden-covid-passports-arms-skin-v7e671e87