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今日の1問Apr.12.2021

Mr. Smith is such an efficient person that he wasted no time in (_____) the point of the meeting.

上智文他2020
ANSWER

解説

*オリジナルは四択ですが、三択に変更しています。

come to the point で「(回り道をせず)まっすぐ要点をつく」の意味です。get to the point もあります。この文ではまず、such ~ that ... の構文を捉えます。この such ~ that ... は such ~ が「原因」であり、that ...を「結果」として把握しましょう。つまり、因果関係があるということです。したがって、スミス氏は an efficient person「有能な人、効率の良い人」なので、「ムダな時間を費やさなかった」と考え、回り道をせずに要点をズバリとつくタイプだとわかります。

discuss は自動詞と間違いやすい他動詞です。talk about A とは言えても、discuss about A とは言えません。基礎的な問題ですが、このように難関大でも出題例があります。reach out で「手を差し出す、伸ばす」の意味がありますが、the point をそのまま目的語とする表現はありません。ここで問われているポイントも、実は「自動詞と他動詞」です。reach が「〜に到着する、達する」の意味で使われるときは他動詞である点を確認しておきましょう。

waste の使い方を覚えます。waste A in ~ing で「...して A を浪費する」の意味です。wasted no time in coming to ... と、この文では no time が目的語になっている点が英語らしい表現ではないでしょうか。「 no time を wasted 」と言っているので、「ムダな時間を浪費しなかった」となり、「すぐに要点に入った」ぐらいの意味です。

come to the point に対して、「遠回しに言う」は beat around the bush という慣用表現があります。英英辞典の説明には To avoid getting to the point of an issue. と出ていました。こちらも合わせて覚えましょう。