解説
これは「仮定法過去」の英文です。「現在の事実に反する仮定」を言いたいときに使います。 What would happen ... が主節であり、助動詞の過去形 would が使われている点に注目します。そうすると if 節は動詞の過去形が置かれるのが「仮定法過去」のパターンです。ほかに時を表す表現がありませんので、パターン通りとします。
これは「仮定法過去」の英文です。「現在の事実に反する仮定」を言いたいときに使います。 What would happen ... が主節であり、助動詞の過去形 would が使われている点に注目します。そうすると if 節は動詞の過去形が置かれるのが「仮定法過去」のパターンです。ほかに時を表す表現がありませんので、パターン通りとします。
What would happen if we stopped using plastic?(もし、プラスチックの使用をやめたら、どうなるでしょうか?)
世界で2015年末までに生産されたバージンプラスチック(virgin plastic、再生材ではなく、新品の素材だけをつかって製造したプラスチックのこと)83億トンのうち、63億トンが廃棄されています。こうしたプラスチック廃棄物のほとんどは、埋立地に埋もれたり、環境を汚染したりし、どこかに存在していることになります。
プラスチック廃棄物からなるマイクロプラスチックは、南極の海氷で発見されたり、深海魚の内蔵、また、世界中の飲料水で発見されています。
ただし、こうしたプラスチックは20世紀以降の人間の生活にあまりに根ざしているため、それ無しでの生活を考えることが難しいのが現状です。
https://www.bbc.com/future/article/20220526-what-would-happen-if-we-stopped-using-plastic