解説
「who」は人を指す関係代名詞であり、主格の役割を果たします。この文では、「The person」はエマを助けた人物を指し、人間に対して使われるため「who」が適切です。関係代名詞 whose は所有格ですので、ここでは使えません。所有格とは、my book の my に相当する語です。
「who」は人を指す関係代名詞であり、主格の役割を果たします。この文では、「The person」はエマを助けた人物を指し、人間に対して使われるため「who」が適切です。関係代名詞 whose は所有格ですので、ここでは使えません。所有格とは、my book の my に相当する語です。
関係詞の問題は、先に「先行詞」を見て選択肢から正解を選ぶと失敗することが多いです。必ず、空所を含めた後ろの文構造をまず確認しましょう。( ) helped Emma となっていますから、空所には主語に相当するものが必要であると先に特定します。主格の関係代名詞が入ると理解した上で、先行詞が「人」なので、who に決定します。考える順番が大切です。
help という動詞の直後に置く目的語は人です。「エマの宿題を手伝う」なら、help Emma with her homework となります。(X)help her homework とは言えません。