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解説
lie と lay はうろ覚えになりやすいですが、いろいろな形で出題されますので、徹底して覚えてしまいましょう。まず、lie は自動詞、lay は他動詞ですね。活用は、lie が lie-lay-lain となり、lay が lay-laid-laid です。自動詞 lie の過去形が lay ですので、他動詞と間違いやすいです。さらに、~ing の形も覚えます。自動詞 lie は lying であり、他動詞 lay は laying です。The book lying on the desk とすれば「机の上にある本」となります。
自動詞 lie は「横になる、横たわっている、置かれている」などの意味です。他動詞 lay は「〜を置く、〜を横たえる」の意味です。The book が「置かれている」なので、能動関係となり、現在分詞を選びます。
belong to A で「Aの所有である」の意味です。belong は自動詞であり、目的語を取るためには前置詞 to が必要です。また、belong は通常、進行形にしない動詞として覚えます。